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妊娠をのぞむためにして欲しいこと

こんにちは。Sanitas(Total Health & Beauty Care Salon)旧碑文谷レディースクリニカル(HLC)の片岡です。

これまでの記事を読んでいない方はこちらから。

1.不妊。子供の健康について。
2.不妊治療を始める前にして欲しい事。

今日は妊娠を望むなら、その為に、是非して欲しい事をご紹介させていただきます。

それは、 ” 体温を上げる事 “

あなたは自分の平熱を知っていますか?
あなたの平熱は何度ですか?

妊娠を望むなら、是非とも平均体温は36.5度以上にはして欲しいです。

妊娠とは、卵子と精子が出会い、受精卵となり、
それが子宮内に着床してはじめて、そこから胎児へと成長していきます。

つまりは、妊娠するかしないかは、受精するのもそうですが、
その次である”着床し細胞分裂をする”のが鍵になってきます。

折角卵子と精子が出会い、受精卵になったとして
あなたが受精卵だった場合、どちらのお部屋に居たいと思いますか?

食事も満足に与えられず、量も少なくて、しかも出てくるものも美味しくない。
布団も何だか薄っぺらくて、隙間風もあって寒いくて凍えそうなお部屋。

もしくは

リッツカールトンのように、ベットも弾力があつて布団も羽毛でふかふか。
御飯も豪華で、毎回温かく美味しいものばかり。
空調もしっかり整備されていて、常に心地良いお部屋。

大抵の方は、後者を選ぶのではないでしょうか?
受精卵にとっても、それは同じです。

子宮とは、ホテルのお部屋のようなもの。
体温とは、血液型 の温度です。

しっかり循環し、温かい血液が回っていれば、
そこに栄養もたっぷりと入っている場合、受精卵に必要なものを十分に得る事ができます。
そして、安心して細胞分裂が出来るのですね。

かたや。

血の巡りは悪く、栄養もあまり届かず、届いたとしても質の悪いものばかりだとしたら?
そりゃ折角受精したとしても、「やっぱり止めた!!」って言いたくなると思いませんか?

逆に言えば、【体温が高い】と言う事は、それだけ受精卵にとっても居心地が良いため、
赤ちゃんにまで大きく成長する可能性が高くなるという事。

それに、もし妊娠してもしなくても、体温を上げる事は免疫力強化にも繋がるので、
どなたでも是非しておいて欲しい事でもあります。

“私冷え症で”と自慢している場合ではありません。
以前もからだを冷やさないようにと、
体温を上げる為の方法をご紹介させていただいたかと思うのですが、
近いうちに、そちらもまとめてご紹介させていただきますね。

長くなってきたので、今日はここらへんで。
Love

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